スライムを手作りできる!デビカ「スライミーができちゃう〜」をレビュー
感触遊びとして最適なものの1つにスライムがあります。
スライムは保育園などでもよく使われていて、冷たくプニュプニュした感触を楽しめます。
スライムの作り方はネットに数多く出ていますが、材料をそろえるのは少し面倒です。
そこで今回、これ1つで手軽にスライムができるデビカ「スライミーができちゃう~」というキットを使ってスライムを作ってみました。
作り方から遊び方、メリット・デメリットなど詳しく紹介します。
デビカ「スライミーができちゃう~」の概要
デビカ「スライミーができちゃう~」は、面倒な計量なし!手軽に混ぜるだけで好きな硬さのスライムができるキットです。
うれしいことにきれいな色付き!
ブルー・パープル・ピンク・ゴールド・シルバーがあります。
今回はパープルとブルーとピンクの3種類を選びました。
・透明な液(PVA溶液)
・色の液(ホウ砂溶液)
・雑巾
・割りばし
・プラスチック容器
自分で用意するものの3つはないと作れないので必ず用意しましょう。
作り方の説明書は図入りで大きくわかりやすく書いてあります。
デビカ「スライミーができちゃう~」のスライムの作り方
それでは最初にピンクのスライムを作っていきます。
プラカップなどの容器に透明な液を入れる
説明書には3分の1入れるとありますが、容器が大きければ一度に作れるので、はじめから全量入れてもよいです。
ピンクの液を加える
ピンクの液を少し入れるとすぐに固まり始めます。
様子をみながら混ぜていきます。
トロトロした感じだと柔らかすぎるので、再度少しずつ入れます。
色が均等になるまでよく混ぜて、ねばりを出します。(ここで早く混ぜると泡がたってしまいます。)
すごくよく伸びるよ!
指先で触って確かめる
よく混ざったらカップに手を入れて硬さを確かめます。
ベトベトせずプルプルした感触になれば完成です!
硬さは好みですが、柔らかすぎると手にくっついてしまい、硬いとボソボソしてまとまりがなくなってしまいます。
ピンクの液を入れる時は本当に少しずつ加えた方がよさそうだね。
手作りスライムでの遊び方
触るだけで楽しめるスライムですが、他の遊び方を2つ紹介します。
目玉をつける
パッケージ横についている3種類の目玉を切り取り、できあがったスライムに貼り付て遊びます。
形を変えながら楽しめます。
目玉を変えると雰囲気が変わって楽しいね。
びよーんと伸ばす
スライムはとにかくよく伸びるので、びよーんと伸ばしてみてもおもしろいです。
写真のように割りばしで持ち上げて、どこまで伸びるか楽しむのもおすすめです。
粘土のめん棒で薄く広げてみるのもいいですよ!
ビーズなどを混ぜてもきれいだね。
伸ばしたスライムを粘土のへらなどで切ってみると、また違った感覚を楽しめます。
スライムはとにかく感触を楽しんでください!
冷たい感触、プニュプニュした感触……触っているだけで子どもから大人までついつい夢中になっちゃいます。
デビカ「スライミーができちゃう~」のメリット・デメリット
今回使用したデビカ「スライミーができちゃう~」のメリット・デメリットをお伝えします。
メリット
2種類の液を混ぜるだけで簡単に作れるところが最大のメリットです。
しかも計量いらず!
このスライムキット1つでちょうどいい量ができあがります。
作り方の説明書がとても詳しく、わかりやすく書いてあるので、子どもだけでも作れるなと思いました。
デメリット
やはり便利な分、値段が高いことがデメリットです。
ものすごく割高ではありませんが、一般的に作るやり方で、ホウ砂・洗たくのり・絵の具をそろえて作った方が何倍も作れるでしょう。
また、説明書通りに作ってもホウ砂溶液がどうしても残ります。
今回3種類作ってみましたが、どれも残りました。
全量入れると、とっても硬いスライムになってしまいます。
少し疑問でしたが、余分に入っているのでしょうか。
スライムを手作りできる!デビカ「スライミーができちゃう~」をレビューのまとめ
デビカ「スライミーができちゃう~」は、スライムを簡単に作って楽しみたい時にとても便利です!
子どもと一緒に家で遊びたい時、感触遊びをしたい時などに最適です。
スライムは一度遊んだらラップやビニール袋に入れて保存しておけば、また違う日に遊ぶことができます。
乾燥すると伸びなくなるので注意してください。
子どもから大人まで楽しめるスライム、ぜひキットを使って簡単に作ってみてはいかがでしょうか。