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100均のものでできる!おしゃれでかわいい手作り写真立ての作り方

@saori
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スマホの普及によって、写真を印刷して残すことが少なくなりました。

しかし目に入る場所にお気に入りの写真が飾ってあると、気分がよくなるものですよね。

そこで今回は「飾りたい!」と思えるような、かわいい写真立てを手作りしていきます。

おしゃれでかわいい手作り写真立てを作るのに使うもの

今回の予算は500〜1,000円ほど。

100均で買える商品や自宅にあるものを使って、華やかに仕上げていきます。

デコレーションがメインの作業なので、好みの材料を用意して自由な発想で楽しみましょう。

参考までに、今回使った材料はこちら。

材料
  • 写真立て
  • レースリボン
  • 造葉
  • シール
  • レジン液(透明)
  • ジェルネイル*(好みの色)
  • UVライト
  • 絵の具(好みの色)
  • グラスサンド
  • ビーズ
  • グルーガン*
  • ボンド
  • 手袋*

    *マークのものは、あると便利ですがなくても大丈夫です。

ほとんど100均で購入できます。

使いかけのデコレーション素材があれば、それらも使ってみましょう!

例えばこのように代用できます。

  • 造花→ワンポイントになるマスコットや飾り
  • ジェルネイル→絵の具
  • グラスサンド→ビーズ
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100均のものでできる!おしゃれでかわいい手作り写真立ての作り方

では、さっそく作り方を説明します。

作り方は大きく4つのステップに分けられます。

写真立て自体は既製品を使うので、デコレーションに注力しています。

ステップ1:デコレーションのイメージを膨らませる

まずは、どのようなデコレーションを施したいか具体的に考えましょう。

中に入れる写真が決まっていれば、写真のテイストに合わせるのもおすすめです。

沖縄旅行であれば「海」を、卒業式であれば「桜」をみたいにするといいね。

モチーフを決めるのが難しければ、海を連想される「青」や桜を連想させる「ピンク」をメインカラーにしてもいいかもしれません。

今回は、写真立ての枠の色(水色)を活かすために「海」をイメージして作ることにしました。

ステップ2:外枠をデコレーションする

イメージができたら、実際に手を動かして作業していきましょう。

レースリボンの貼り付け

まずは写真立ての枠にレースリボンを貼り付けます。

ボンドを塗って固定するのですが、塗りすぎるとリボンの編み目からボンドが溢れてしまいます。

薄く広げたらリボンを上からぎゅっと押し付け、しっかりと乾かしてください。

時間がないときは、ドライヤーを冷風にして、十分に距離を取って風を当てると乾きやすいよ。

シールでデコレーション

リボンが乾いたら、好みのシールを上から貼り付けます。

素材によっては剥がれやすいので、こちらもボンドを使って貼り付けるのがおすすめです。

シールの代わりに、別のデコレーションを施してもかわいく仕上がりますよ。

乾かす間に次の準備

次のステップでは写真枠の内側をデコレーションするので、全体をもう一度乾かします。

待っている間にレジン液の準備をしておくとスムーズでしょう。

色付のためのジェルネイルまたは絵の具も用意してください。

ステップ3:フィルムのデコレーションをする

 写真枠のデコレーションが仕上がったので、今度は枠内をデコレーションします。

フィルムにレジン液を塗り、飾り付ける

写真立てによっては、フィルムがガラスの場合もあります。

ガラスとレジンの相性は実は微妙なもので…膨張率の違いから破損する恐れがあります

気温上昇時には注意が必要なので、保管環境をご確認ください。

それでは、フィルムに飾り付けをしていきます。

海を表現したいので、砂浜・海水・魚のデコレーションを施します。

砂浜を作りたい位置に、うっすらとレジン液を伸ばしましょう。

レジン液をガイドラインとして、グラスサンドやビーズを並べて砂浜を表現します。

きれいに並べたら、UVライトを当てて硬化してください。

砂浜に波が押し寄せる様子を表現したいので、上からレジン液を追加してみました。

緩急をつけながら立体感を出すと、波の動きを感じられます

砂浜の手前はレジン液を厚く、奥は薄くしてみました!

ジェルネイルで色付け

透明のままでは海の雰囲気に欠けるので、色を足していきます。

カラーやラメが入ったジェルネイルを活用してもいいですし、透明なレジン液を絵の具で色付けしてもかまいません。

絵の具を使うときには、爪楊枝を使ってほんの少しずつ混ぜてみてください。

気に入る色ができあがったら、レジン液を好みの位置に伸ばし、硬化します。

途中で魚のシールを貼り付け、上から透明のレジンを重ねましょう。

何回かに分けて硬化するとレジンの層ができて、海の深さを表現しやすいです。

青色が濃くなるほど、深い海をイメージさせます。

場所によって濃淡をつけたり、グラデーションにするのもいいね。

ステップ4:造花を添える

写真立ての隅に造花を固定します。

写真立てを壁がけで飾る場合には、造花が邪魔になることもあるので注意してくださいね。

造花はボンドでは固定しにくいので、グルーガンの使用をおすすめします。

熱を冷まし、固定されているのを確認したら完成です!

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おしゃれでかわいい手作り写真立てを作る際の注意点やコツ

飾り付けるだけで華やかに仕上がりますが、注意点があります。

コツも一緒に紹介するので、ポイントを押さえながら作業を進めてくださいね。

レジンの扱いに注意

レジン液にアレルギー反応を示す場合があります

手袋を着用し、安全を確保したうえで作業をしてください。

UVライトでの硬化時には、熱さに注意することも必要です。

100均の写真立てはフィルムが薄いので、レジンを重ねすぎてはいけません。

レジン液を広げすぎると枠の隙間から漏れるので、確認しながら作業を進めましょう。

グルーガンは使用手順を確認し、広い場所で使用

特に100均のグルーガンはスイッチがないので、グルー漏れに注意が必要です。

本体が温まることによって、中にセットしたグルーが液状になります。

レバーを引くと自動でグルーが飛び出すので、慎重に加減しましょう。

グルーが漏れることを想定して、紙や布を敷いて作業するのがおすすめです。

こんなデコレーションもおすすめ

貝殻やタイルを貼り付けたり、絵の具で直接絵を描くのもおすすめです。

外枠にマスキングテープを貼り付けるだけでも、印象が変わりますよ!

時間がないときにこそ試してほしい手作りアイディアです。

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おしゃれでかわいい手作り写真立ての作り方のまとめ

インターネット上での画像共有が主流となりましたが、写真立てがかわいいと思わず写真をプリントアウトしたくなりますね。

既存の写真立てにひと手間加えるだけで、おしゃれでかわいい写真立てができあがります。

好みの材料を使って、小さな子どもから大人まで、皆さんで自由にアレンジしてみてください。

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ABOUT ME
さおり
さおり
大学卒業後小学校教員、特別支援学校教員を務め退職。
半年間フィジー留学。
帰国後スクールでプログラミングを学び、IT企業へ転職。
現在はフリーランス。
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