100均のもので作る!縫わないお菓子袋のポーチの作り方を紹介
何かと便利な大容量のポーチが手軽に作れたらうれしいですよね。
今回はお菓子の袋を使って、ポップでかわいいお菓子ポーチを作っていきます。
縫わずに作れるので、小さな子どもと一緒に作っても盛り上がること間違いなし!
安価で作れるので、季節商品や限定商品を使っていくつも作っても楽しいですよ。
お菓子袋のポーチとは?
お菓子袋のポーチとは、お菓子の外袋や包装紙を使って作るポーチです。
「バラエティーパック」と呼ばれるような、個包装のお菓子が入った大きいサイズの包装紙を使うと作りやすいです。
ポーチの大きさによってフィットするお菓子袋が限られるので、使いたいお菓子袋が決まっていれば、ポーチのサイズをお菓子袋に合わせることをおすすめします。
お菓子袋のポーチを作るのに使うもの
裁縫せず、テープの貼り付けだけでお菓子ポーチが作れてしまいます。
切って貼り付ける作業が主になるので、初心者でも簡単に制作できますよ。
使用する材料は下記のとおりです。
- ジップポーチ(大きすぎるとお菓子袋を探すのに苦労します)
- 両面テープ
- お菓子袋(ジップポーチよりも大きく、表裏を補えるサイズ)
- カッター
- ハサミ
- ラッピング袋(ジップポーチが入るサイズ、横のサイズが同じだと尚良し)
- 定規
ジップポーチ・ラッピング袋・お菓子袋のサイズを合わせることが重要なので、購入の際には必ずサイズを確認するようにしてくださいね。
ポーチのサイズに悩んだら、ラッピング袋のサイズに近いものを選びましょう。
100均のもので作る!縫わないお菓子袋のポーチの作り方
それではさっそく、お菓子ポーチを作ってみましょう!
手順は簡単ですが、サイズの計測など細かな作業が続くので集中力が求められます。
お菓子袋をカット
まずはポーチのサイズに合わせて、お菓子袋をカットしていきます。
お菓子袋を接着する際に端を折って見た目を整えるので、余裕をもって3~5cmほどポーチよりも大きなサイズにカットするのがポイントです。
片面ずつカットしても良いのですが、ぐるっと囲うように作ると接着面が減り、作業量が少なくなります。
今回はサイズの都合上、縦長(長方形)にカットして底辺の接着を省略しました。
この方法ではデザインが反転してしまうので、横長(長方形)にカットできるお菓子袋を使うと、よりかわいく仕上がります。
お菓子袋の端を折って、ジップポーチのサイズに合わせる
お菓子袋の端を内側に折り込み、折り目に両面テープを貼り付けて固定します。
ジップポーチをお菓子袋の内側にはめるので、ポーチの厚みを考慮して少し大きめに作るのが良いでしょう。
ポーチよりも1cmほど大きく作るよう意識してください。
一度両面テープで固定すると取り外しが難しくなるので、不安が残る場合には接着前にポーチを挟んで確認してみてくださいね。
こんな感じになりました!
お菓子袋をラッピング袋でコーティングする
長持ちするように、お菓子袋をラッピング袋でコーティングします。
ラッピング袋のなかにお菓子袋を入れたら、口の部分を折り返してお菓子袋の中で固定します。
ラッピング袋が大きすぎる場合には、程よい大きさにカットしてテープで固定してください。
今回使ったラッピング袋は横幅はピッタリでしたが、縦の長さが大きかったので少々カットしました。
カットするときには、内側に折りこめるよう余裕をもってカットしましょう。
ジップポーチとお菓子袋を固定する
いよいよ最終工程です!
ポーチにタグが付いている場合は、まずハサミで切り取りましょう。
両面テープをジップポーチに貼り付けて、お菓子袋とジップポーチをしっかりと固定します。
ジップのギリギリに両面テープを貼り付けると見栄えがよくなりますよ。
少し隙間がありますが、強度は問題ありません。
チャックの開閉もスムーズです。
お菓子袋のポーチを作る際のコツや注意点
作るときの注意点を紹介します。
お菓子袋を切り取るときは大きめに
お菓子袋を大きめに切り取ることで、失敗を軽減できます!
ポーチの厚みはもちろん、ポーチの中に収納することを踏まえると、余裕のあるサイズに切り取ることが重要です。
大きければ調整すればいいので、安心してください。
隙間なく貼り付ける
意外と難しいのが接着です。
両面テープを貼り付けるときには端からゆっくりと剥離紙を剥がし、隙間やしわがよらないように気をつけましょう。
100均のもので作る!縫わないお菓子袋のポーチの作り方を紹介のまとめ
身近にあるお菓子袋がポーチに変身するなんて、おもしろいですよね。
お気に入りの包装紙やパッケージを利用して、好みのポーチを作ってみてくださいね。