100均イニシャルオブジェをおしゃれにデコレーション!
記念品を作りたい!部屋をおしゃれにしたい!DIYを楽しみたい!そんな人におすすめなのが、イニシャルオブジェのデコレーションです。
誰でも簡単に楽しみながら作業できるので、インテリアとしても人気が高いです。
自宅にはもちろん、贈り物としてもおすすめです。
今回は「イニシャルオブジェ」のデコレーション案を紹介していきます。
イニシャルオブジェとは?
イニシャルオブジェ…あまり馴染みのない単語ですが、どのような物かイメージできますか?
イニシャルは英語で「頭文字」オブジェは「物体」を意味します。
わかりやすく言うと、アルファベットの置物です。
A、B、Cのようにアルファベット一文字から、WELCOME、HELLOなどの単語まであります。
アルファベットを並べれば好みの言葉を作れるので、使い勝手もいいですよね。
今回はイニシャルオブジェをデコレーションして、おしゃれな置物を手作りしていきます。
100均イニシャルオブジェのデコレーションで使う材料
今回使う材料は全てダイソーでそろえられます。
ダイソー以外にも似たような商品が売っているはずなので、参考にしてくださいね。
- イニシャルオブジェ
- 絵具
- ハケ
- ボンド
- 紙コップなどの小さなカップ
- 水
- クッキングシートやビニール袋(乾かすときに便利)
- 新聞紙や裏紙(色塗りのときに敷く)
- 和紙
- デコレーション素材(お好みでラメ、マニキュアなど)
100均イニシャルオブジェのデコレーションの作り方
イニシャルオブジェの作り方は、自由度が高いので小さな子どもでも十分楽しめます。
好きな色・材料を用意して、ルールにとらわれず、自由にのびのび楽しんでくださいね。
それでは、作り方を確認していきましょう。
オブジェの表面にベースとなる色を塗る
今回使ったオブジェは木製でベージュだったので、まずは全体を白く塗りました。
全体のトーンが明るくなると、色を重ねたときの発色が美しくなります。
ベースを白以外にしたいときにも、一度白を塗ると発色に差が生まれますよ。
元から白色に塗られたオブジェを販売しているお店もあります。
その場合この手順は不要になります。
色を塗る時には、一度にたくさん塗れる平筆・太筆・ハケがおすすめです。
柄を描きたいときには、細筆に持ち替えましょう。
筆が苦手であれば、乾いた後に油性ペンで書き込むのもおすすめ。
乾かす間に敷物がオブジェについて固まらないよう、ビニールやクッキングシートに移動させることをおすすめします。
急ぎであればドライヤーの冷風を高い位置から当てると乾きやすくなりますよ。
和紙を貼り付ける
ベースが整ったら、和紙を貼り付けていきましょう。
絵具の塗り重ねを先に進めてもいいのですが、乾くのに少々時間がかかるので先に作業するのがおすすめです。
和紙を好みのサイズに切り、オブジェの上に重ねます。
ボンドを水によく溶かした「ボンド液」に筆を浸し、和紙をなぞるように塗っていきます。
この作業を繰り返し、好みのサイズ・位置に和紙を貼り付けていきましょう。
できあがったら少し時間を置いて、表面が乾くのを待ちます。
この後も絵具を塗り重ねるので、多少濡れていても問題ありません!
とはいえ表面がある程度乾いていた方が、塗り重ねやすく、できあがりのイメージがしやすくなります!
絵具で色を塗り重ねる
表面が乾いたら、絵具を使って色を重ねていきましょう。
和紙の質感を残したいので、基本は和紙を避けて塗るのがおすすめですが、和紙とオブジェの境目に絵具を重ねると全体のトーンが整います。
ひと手間加えるだけで仕上がりに差が生まれるね。
色を塗るときは、淡い色から試し濃い色を重ねるようにすると失敗が少ないです。
今回私はリラックスというイニシャルに合うよう「パステル」や「滲み」をテーマにしました。
肩の力が抜けるような柔らかな色を積極的に使い、和紙の色味をベースに、全体のトーンをそろえるようにしました!
お好みでデコレーションを加える
最後にお好みでデコレーションを加えましょう。
トップコートを塗った上から、ラメを重ねました。
トップコートのちゅるっとした質感が残り、瑞々しい印象が加わったように感じます。
ラメマニキュアがあれば、そのまま塗るだけでOK!
手軽におしゃれになるね。
マニキュアやトップコートがないときには、ボンド水を塗ってからラメを振りかけてみてください。
造花やデコパーツを使って凹凸をつけるのもかわいいよ。
100均イニシャルオブジェのデコレーションのコツや注意点
最後に工程のなかでの注意点を紹介します。
頭のなかに入れて作業を進めると仕上がりがよくなりますよ!
乾かしながら作業を進める
ベース・本塗・デコレーションなど、作業を進めるときには都度表面を乾かすようにしましょう。
特に水性絵具を使う場合には、上塗りしたときに色が剥がれる可能性があります。
作業時間が限られているようなら、ドライヤーの冷風を当てるのがおすすめです。
100均イニシャルオブジェをおしゃれにデコレーション!のまとめ
イニシャルオブジェの制作は手順が簡単で、誰でも挑戦しやすい内容でしたよね。
自宅用に限らずプレゼントにも最適なので、シチュエーションに合わせてお気に入りの作品を作ってみてくださいね。