ダイソーのガラスタイルでコースター作り!作り方やコツを解説
貼り付けるだけでかわいいコースターを手作りしてみましょう!
ひと手間加えるだけで、シンプルなコースターに高級感が生まれます。
数種類のタイルを組み合わせてデザインすれば、かわいく仕上がるのでおすすめです。
ダイソーのガラスタイルを使ったコースターを作るのに使うもの
今回使った材料は、全て100均で購入できます。
お好みでデコレーション材料を追加してみてくださいね。
ラメ入りのマニキュアを使うとアクセントになってかわいい。
- ガラスタイル
- 珪藻土コースター
- アロマオイル
- ボンド
- ラメ入りマニキュア
ダイソーのガラスタイルを使ったコースターの作り方
それではさっそく作っていきましょう!
タイルを色別に分ける
ダイソーのガラスタイルは3色構成になっているので、まずは色ごとに仕分けしましょう。
少々手間だけど、最初にこの作業を済ませておくと、デザインを考えやすいよ!
デザインに悩んだときには「タイル デザイン」で検索すると、参考になる画像がたくさんでてきます。
慣れないうちは同系色でまとめるよう意識してみてください。
統一感が生まれ、おしゃれに仕上がりますよ。
タイルを置いて完成イメージを決める
ある程度デザインが決まったら、実際にタイルを並べてみましょう。
パーツの不足やイメージとの乖離を防ぐことに繋がります。
手を動かすと自然とアイディアがわいてくるので、より良いデザインが生まれるかもしれません。
納得いく作品を作るために、一度はタイルを並べるのがいいね。
タイルを貼り付ける
デザインが確定したら、コースターの表面にボンドを塗ります。
上からタイルを隙間なく並べていくので、ボンドは厚塗りしないよう気をつけましょう。
塗りたてはタイルが滑りやすいので、半乾きを狙って並べると作業しやすいですよ。
今回使ったコースターにはマス目がついていますが、マス目がない場合には鉛筆で下書きをすることをおすすめします。
上にタイルを重ねれば見えなくなるので、思い切って書いてしまいましょう!
並べ終わったら上から力を加え、タイルとコースターをぴったりと接着します。
デコレーションをする
タイルが出来上がったら、上からマニキュアを塗ってデコレーション!
ラメ入りのマニキュアを選ぶとワンポイントになってかわいいね。
今回は四隅と中央にシルバーのラメマニキュアを塗ってみました。
お好みでビーズなどの立体感のあるパーツを添えるのもおすすめです。
よく乾かす
デコレーションまでできたら、あとはボンドが乾くのを待つだけ。
風通しのよい場所に置いておくとすぐに乾きます。
ボンドが乾いたときに隙間が目立つようなら、ボンドか白い粘土で隙間を埋めると気にならなくなります。
お好みでアロマオイルを
今回使ったコースターは珪藻土なので、アロマストーンの役割も果たします。
表面はタイルを並べているので、裏面に少量のアロマオイルを垂らしてみましょう。
アロマの香りがふわっと広がり、気持ちが安らぐよ。
ダイソーのガラスタイルを使ったコースターを作る際の注意点
手順が少なく子どもでも作れるコースターですが、いくつか注意点があります。
以下の内容を確認してから作業してくださいね。
アロマオイルの取り扱い
アロマオイルは乳幼児、妊娠、持病のある人、高齢者に害をもたらす危険性があります。
使用方法を確認し、取り扱いには注意が必要です。
異変や不安を感じたときには、速やかに使用を中止してください。
隙間を作らない
デザインではない限り、タイル同士の隙間が生まれないよう注意してください。
貼り付けが進んでいくと中央のタイルは身動きが取れなくなり、やり直しが難しくなります。
どうしても取り出したいときは、タイルの間にハサミやドライバーを差し込んでそっと持ち上げましょう。
土台になっている珪藻土が傷つかないよう、そっと力を入れるのがポイントです。
とはいえボンドが乾くと取り外しも難しくなるので、コースターの外側からデザインすることをおすすめします。
マスごとに印をつけて管理すると、色やデザインがわからなくなる心配もありません。
「水色→〇、青→×、紺→△」このように書き込んでおくと混乱しません。
ダイソーのガラスタイルでコースター作り!作り方やコツを解説のまとめ
コースターに貼り付けるだけ!簡単におしゃれなコースターができましたね。
カラーバリエーションを増やせば、複雑なデザインにも挑戦できそうです。
見た目もきれいなので、小物置きとして使っても注目を集めるでしょう!
好みの材料とデザインで、世界にひとつだけのオリジナルコースターを作ってみてください。