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バスボムの手作りに挑戦!かわいくできる作り方とは?

@saori
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バスタイムが楽しみになる入浴剤、皆さんは普段どのようなものを使っていますか?

効能にこだわったものからかわいらしいデザインまで、さまざまな種類がありますよね。

種類が多くてつい悩んでしまいますが、実は手軽に自作する方法があるんです。

今回は、子どもに大人気の「バスボム」の作り方を紹介します。

片付けも簡単!

10分ほどで作れるので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめですよ。

バスボムとは?

水やお湯に入れると泡が出る入浴剤をバスボムと呼びます。

バスボムにはクエン酸と重曹が使われており、これらが化学反応を起こすことで泡が出るのです。

泡の正体は二酸化炭素で、血管を広げ血行をよくする効果があります。

最近よく目にする色や香りのついた華やかなデザインのバスボムは、子どもに人気。

手作りバスボムで使うもの

バスボムを作るのに必要な材料は、100均でそろえられます。

材料
  • クエン酸
  • 重曹
  • スプーン
  • ジッパーつき袋
  • ★オイル
  • ★霧吹きボトル

    ★は推奨材料です

クエン酸や重曹は掃除にも使えるので、買って損はありません。

重曹は油汚れや焦げつきに、クエン酸は水垢や石鹸カスの掃除に向いています。

重曹とクエン酸は、キッチンの汚れを落とすのに最適な便利アイテム。

かわいい手作りバスボムの作り方

それでは、実際にバスボムを作っていきましょう!

バスボムを作るのに必要なステップは3つ、写真と一緒に工程を紹介します。

1、粉を混ぜ合わせる

ジッパーつき袋に、クエン酸と重曹を入れます。

重曹はスプーン4杯、クエン酸は2杯が目安です。

2:1の分量になれば問題ないので、好みの量で作ってみてください。

袋の口をしっかりと閉じたら、袋を振って粉を混ぜ合わせます。

色をつけたい場合には着色料を、香りをつけたい場合はアロマオイルを数滴振り入れましょう。

2、水を入れたら素早くかき混ぜる

粉がサラサラとした状態では固まらないので、水を少しずつ加えていきます。

水を加えると発泡するので、素早くかき混ぜてなじませましょう。

粉を握ったときに軽く固まればOKです。

足りないかな?と思う程度でストップし、少しずつ水を足していくのをおすすめします。

水を過剰に入れると、発泡が進み、膨らみ続けるので注意!

3、型に詰めて乾くのを待つ

できあがった粉を型に詰めて、固まるのを待ちます。

ドライヤーなどを使って乾かすと、ヒビが入る場合があります。

待ちきれない気持ちはわかりますが、自然乾燥で半日以上乾かすのがおすすめです。

お弁当カップ、卵の容器、カプセルトイケース(ガチャガチャケース)などは、型の代用になるよ。

バスボムに使用されている材料はキッチン清掃にも使われているので、食品用容器などを使っても問題はありません。

身近にあるものを使って試してみましょう!

4、型から取り外してお風呂で使う

しっかりと乾いたのを確認したら、型から取り外して使います。

今回は小さめに作ったので、バケツや桶なら1つ、お風呂なら2〜3つが適切でしょう。

普段湯船につからない人でも、桶にお湯を溜めて手足を入れるとリラックスできます。

休憩時や就寝前に体を温めるのにも適してるね。

きれいに包装すれば、プレゼントしても喜ばれるよ。

かわいい手作りバスボムを作る際のコツや注意点

バスボムはたった4つのステップで作れるので、小さな子どもでも手軽に挑戦できます。

以下にコツと注意点をまとめたので、作る前に確認してください。

ちょっとした意識と準備で、失敗を減らせますよ。

チャックつき袋、霧吹きボトルを使用する

粉を混ぜ合わせる袋は、チャックつき袋を推奨します。

飛散を防止できるだけでなく、袋に厚みがあるので袋に付着した粉を削り取りやすいです。

水を加えるときには、霧吹きボトルを使用するとよいでしょう。

微調整がしやすく、全体にかけられるので混ぜ合わせの手間が軽減されます。

バスボムの中に、マスコットやスーパーボールなどを入れる

バスボムの中に、マスコットやスーパーボールなどを入れるのもおすすめです。

中身が見えないよう中央に埋め込めば、何が出るかわからないドキドキ感を楽しめます

今回はかわいさを重視して、顔を半分出したひょっこりスタイルにしました。

お風呂嫌いの子どもでも入浴時間を楽しめるね。

今回使ったマスコットは、カプセルトイで手に入れました。

カプセルトイケースはバスボムを入れる型にもなりますし、景品はバスボムの中身にぴったりのサイズです。

全てを有効活用できるので、カプセルトイも試してみてくださいね。

アロマオイルを使う場合は取り扱いに注意

バスボムの香り付けにアロマオイルを使う場合は、小さな子どもが触れることのないよう注意しましょう。

アロマオイルは高濃度の精油です。

効果や刺激が強いので、直接触れないよう管理する必要があります。

アロマオイルが不安な場合には、市販の入浴剤を加えてほんのりと香らせてみてください。

素人でも10分あれば作れちゃう!

作業が少ないので、子どもと一緒に手軽に作れます。

化学反応によって生まれる泡や、重曹とクエン酸の洗浄効果など、子どもと一緒に実験感覚で試すのもよいでしょう。

ドライフラワーやドライハーブ、岩塩などを加えて華やかに仕上げれば、かわいさもアップ!

ちょっとしたプレゼントにもぴったりですね。

バスボムの手作りに挑戦!かわいくできる作り方とは?のまとめ

シンプルな材料で作れるバスボムは、アレンジを加えることでかわいく仕上がります。

ドライフラワーやドライハーブ、マスコットを加えると見栄えがよくなり、プレゼントにもぴったりです。

所要時間10分でできる手軽さは、子どもとの室内遊びにも向いていますね。

目的にあわせてアレンジを加え、バスボム作りを楽しんでください!

ABOUT ME
さおり
さおり
大学卒業後小学校教員、特別支援学校教員を務め退職。
半年間フィジー留学。
帰国後スクールでプログラミングを学び、IT企業へ転職。
現在はフリーランス。
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