ハンドメイド

100均の材料でハンドメイド!アクセサリーケースの作り方を紹介

@saori
記事内に商品プロモーションを含みます

ひと手間加えてクオリティーアップ!

今回は100均で手軽にそろえられる材料で、かわいくて実用的なアクセサリーケースを手作りする方法を紹介します。

アクセサリーケースは、収納力があり、デザイン性も重視したいもの。

ニスを使えばにじみや色ムラが目立たない、おしゃれなアクセサリーケースが作れます。

手作りならではの温かみがあるアクセサリーケースを作ってみましょう。

100均の材料を使ったアクセサリーケース作りで使うもの

アクセサリーケース作りに必要な材料は、とてもシンプルです!

自宅にあるもので代用でき、誰でも気軽に楽しめます。

今回は100均のグッズを使って作ってみましょう!

材料
  • 木箱
  • フェルト
  • デコレーション素材(マスキングテープ、レースリボン、ラメマニキュア)
  • ボンド、両面テープ、グルーガン
  • ハサミ
  • ニス
  • ハケ

デコレーション素材は、お好みのグッズを用意してください。

絵具やペンキを使って着色してもいいですし、造花やパーツを接着してもかまいません。

迷うようなら、コンセプトを決めるとイメージがわきやすくなりますよ。

「プリンセス風」であれば、リボンやラメなどの華やかな素材。

「海」であれば、貝殻や石などのナチュラルな素材。

それも難しければ、暖色・寒色などトーンを統一すると見栄えがいいですよ!

デザインを考えるわくわく。

100均の材料でハンドメイド!アクセサリーケースの作り方

アクセサリーケースの作り方はとっても簡単。

10分もあれば、誰でも作れちゃいます。

手順が簡単だからこそ、丁寧に作業することで完成度が格段にアップしますよ。

フェルトを丸める

フェルトをくるっと丸めて箱に詰めます。

フェルトがクッションの役目を果たし、アクセサリーを保護してくれます。

フェルトは後からでも調整できますが、箱のサイズより明らかに大きい場合は、事前にサイズを合わせてカットしておくことをおすすめします。

フェルトの縦の長さは、箱の2倍程度あれば十分です。

フェルトを丸める力を強くすると小さめ、緩くすると大きめのカールを作れます。

フェルトの量を節約したければ、中に綿を挟むのもおすすめです。

フェルトは端からくるくると丸め、最後にボンドやグルーガンで接着します。

接着をする前に、丸めたフェルトを箱に詰めてサイズ感を確認。

一部を箱状のまま使いたいという場合には、箱に詰めるフェルトの数を調整して空間を残しておきましょう。

タイミングによって使い分けたいという場合には、フェルトを数本接着しないまま詰めておきましょう。

フェルトをほどいて箱の下に敷けば、大きなアクセサリーも収納できますね。

変形自在なアクセサリーボックスになって、使い勝手がいいね。

フェルトの上部にデコレーションを施す

取り外さないフェルトがあれば、デコレーションをしてみましょう!

デコレーションに凹凸があると、収納するアクセサリーが引っかかりやすくなります。

リボンやラメを使った厚みの少ない素材を使うことをおすすめします。

ボンドを薄く塗りリボンを重ねてラメをふりかけるとかわいいよ。

スパンコールや小さなビーズ、ワッペンを四隅に貼るとワンポイントに!

ここまでできたら、乾くのを待つ間に次の作業を進めます。

ボックスの表面を飾り付ける

ボックスの表面を飾り付けます。

マスキングテープを蓋の縁にはりつけたり、色付けをしてみましょう。

今回はニスを使って、ブラウンに染めてみました。

ニスはペンキよりも薄付きで、ムラが目立ちにくいから挑戦しやすいよ。

100均の材料を使ったアクセサリーケースを作る際の注意点

手順は簡単ですが、いくつか注意点があります。

しっかりと目を通してから取り組んでみてくださいね!

ニスやグルーガンを使う作業では手袋をつける

ニスを使うときには手袋を着用しましょう。

今回使ったニスは水性ですが、一度手に付くと汚れが落ちにくいので注意してください。

グルーガン使用時も同様に手袋を着用することをおすすめします。

グルーガンは高熱なので、火傷防止にも繋がります。

また、ニスやグルーガンは独特の香りがします。

身体への影響を考えて、窓を開けて作業しましょう

こまめな換気が大事。

ニスは乾かす時間が必要

ニスが乾くには時間がかかるので、余裕をもって作業しましょう。

自然乾燥であれば、数時間〜半日ほど風にあてて乾かすのが望ましいです。

乾くときにこびりついてしまうので、乾かすときには紙素材ではなく、ビニールなどのナイロン素材を下敷きにしましょう。

フェルトの代わりにはぎれや洋服も使える

今回はフェルトで作りましたが、サイズアウトした洋服やはぎれで作るのもいいですね。

不要な素材を中心部に仕込んで、表面にフェルトを巻きつければ見栄えもアップします。

もちろんきれいな素材であれば、そのまま使っても問題ありません。

100均の材料でハンドメイド!アクセサリーケースの作り方を紹介のまとめ

今回は簡単に作れるハンドメイドのアクセサリーケースを作ってみました。

100均でそろえると、500円ほどで作れます。

素材や色味を変えるだけで印象ががらっと変わるので、買い出しまでに完成イメージを膨らませてみてくださいね。

ABOUT ME
さおり
さおり
大学卒業後小学校教員、特別支援学校教員を務め退職。
半年間フィジー留学。
帰国後スクールでプログラミングを学び、IT企業へ転職。
現在はフリーランス。
記事URLをコピーしました