子どももできるかわいいサンキャッチャーの作り方
キラキラ揺れる光が可愛いサンキャッチャー!
星が煌めいているかのような、幻想的な光にうっとりしますよ。
100均材料を使って、低価格&簡単に作ってみましょう!
サンキャッチャーとは
ガラスやクリスタルで作られたインテリアで、太陽光を透過・屈折させます。
窓際や光が差し込みやすい位置にサンキャッチャーを吊るすと、部屋の中に光が反射し、美しい輝きを放ちます。
日照時間の短い地域での使用や幸運を呼び込むアイテムとしても注目されています。
サンキャッチャーの使い方
サンキャッチャーの光と揺れを楽しみたいので、日差しの入る場所に設置します。
壁際に吊るしてもいいのですが、光の位置が固定されてしまいます。
煌めく様子を楽しむには、宙をゆらゆらと揺れる場所が好ましいです。
物干し竿やカーテンレールにかけるのもいいね!
サンキャッチャーを作るのに使うもの
サンキャッチャーの材料は100均で調達できます!
既製品のサンキャッチャーにアレンジを加えるだけなので、誰でも手軽に挑戦できますよ。
- サンキャッチャー
- ビーズ
- テグス
子どももできるかわいいサンキャッチャーの作り方
それでは早速、作り方を確認していきましょう。
デザインを調べる
まずは、作りたいデザインを決めましょう!
「サンキャッチャー 手作り」「サンキャッチャー デザイン」などで調べてみてください。
ほかの作品を見ながら、具体的にイメージを膨らませることが大切。
途中でデザインを変えると修正が大変なので、面倒でもさらっと目を通してみてくださいね。
光の反射を確認
サンキャッチャーに光を当てて、反射の様子を確かめてみてください。
季節や天候にも左右されますが、日の入り方と飾りたい場所も確認しておきましょう。
今回はぶら下げられる形で、長さが欲しかったので、直線+輪っかをベースの形にしました。
ビーズを通す
それでは、本格的に作業を進めていきましょう!
今回は2種類のビーズを用意しました。
最初に決めたイメージを参考に、ビーズを自由に通していきます。
針金部分だけでは短いので、途中でテグスを足して長さを調節します。
テグスを二重にして、針金に結びつけます。
緩まないようにかた結びにするのがいいでしょう!
針金とテグスの繋ぎ目は目立ちやすいので、大きめのビーズを通してごまかしましょう。
サンキャッチャーのデザインに似ていて、とても可愛いです。
そのままビーズを真っすぐ通し、直線を伸ばします。
最後は、吊り下げやすいように輪っか状にしました。
輪っかの作り方ですが、二重にしていたテグスを途中で1本ずつに分けて、それぞれにビーズを通します。
好みの大きさになったら、再度テグスを重ねて結びましょう。
これで、輪っかが完成です!
無事にサンキャッチャーが完成しました。
これだけ長さがあれば、少し高い場所にかけてもOKだね!
しっかりと日差しをキャッチしてくれそうです。
デコレーションを追加
最後に、できあがったサンキャッチャーをデコレーションします。
シール、ラメ、デコパーツなどを貼り付けましょう!
今回は、ラメ入りのネイルを塗ってみました。
細かなビーズでは分かりにくいので、大きめのビーズのみに塗っています。
デコレーションが乾いたら、完成です。
サンキャッチャーを作る際のコツ
手順がシンプルなので失敗は少ないですが、より上手く作るためのコツを紹介します!
目を通して意識しながら作業してみてくださいね。
作業をストップするときはテープで止める
事前に決めていたデザイン通りにビーズを通しても、イメージとかけ離れたものになることがあります。
「もう少し〜したい!」「もっと〜を加えたい!」と、アイディアを練り直すと、大幅な修正が必要になることもしばしば。
作業を中断するときにはテープでデスクに固定して、ビーズが勝手に抜けないようにしましょう。
また、手元から離して眺めると、デザインを客観的に判断できます。
より良いアイディアが浮かんでくるかもしれないので、試してみてくださいね。
テグスは長めに用意すると便利
テグスは折り曲げて2重にしたり、枝分かれさせたり…さまざまな使い方があります。
作業をしているなかで新しいアイディアがわいてくることもあるので、少し長めにカットして使いましょう。
ぶら下げる位置にもよりますが、必要な長さの倍数で用意するのがおすすめです。
例えば30cmの長さにしたいのであれば、60cmにカットしてみてください。
子どももできるかわいいサンキャッチャーの作り方のまとめ
誰でも簡単に作れるサンキャッチャー!
美しく輝く様子に、ついつい目を奪われてしまいます。
ビーズを通すだけで完成するので、失敗が少ないのがうれしいですよね。
好みのアレンジを加えながら、オリジナルサンキャッチャー作りを楽しみましょう。