簡単!韓国風名前ビーズキーホルダーの作り方
韓国でブームとなった、名前ビーズキーホルダー!
今回はより手軽にアレンジして紹介します。
自分の名前はもちろん、推しや友人の名前で作ってもかわいいですよ。
韓国風名前ビーズキーホルダーとは?
アルファベットビーズなどを使った名前ビーズキーホルダーが韓国で流行しています。
事の発端は、韓国で流行した「キーリングハンガー」にあります。
キーリングハンガーは携帯ケースの背面にストラップが付いたもので、その利便性とかわいさから人気が広まりました。
ストラップのバリエーションも少しずつ増え、ビーズキーホルダーにも注目が集まるようになったのです。
また、オタ活アイテムとしても大人気!
クリアタイプのキーリングハンガーにトレカを入れて、推しの名前で作ったビーズキーホルダーでデコるオタクが急増しています。
カラーや文字フォントを変えれば、オリジナリティーや推しへの愛を表現できる優れものです。
韓国風名前ビーズキーホルダーを作るのに使うもの
100均材料を使って作っていきます!
- アルファベットビーズ
- 飾り用ビーズ
- 刺繍糸またはテグス
- ボンドまたは接着剤
- ハサミ
今回は子どもでも作れるシンプルな手順で作っていきます。
刺繍糸の色味がかわいいので金具なしで作りますが、より本格的に作りたい場合には「丸カン」や「ナスカン」も用意してくださいね。
簡単!韓国風名前ビーズキーホルダーの作り方
それでは早速、作り方を確認していきましょう!
刺繍糸を適度な長さに切る
まずは刺繍糸を切って、作業しやすいようにしましょう。
ビーズを通すのに必要な長さ+15cmあれば安心です。
ビーズを通す前後で刺繍糸を結ぶので、少し長めに設定しています。
先に紐を切るのが不安であれば、最後に切るのでも構いません。
ビーズが散乱しないように、紐をテープで止めるといいですよ!
刺繍糸を玉止めする
ビーズを通す前に、刺繍糸の片側を玉止めします。
ビーズの穴のサイズによっては一度ではすり抜けてしまう場合があるので注意!
玉止めができたら、試しにビーズをひとつ通して確認してみてください。
玉止めはビーズの穴に入れて、最後に接着剤で止めます。
この作業は玉止めが大きすぎても難しくなるので、簡単に見えて調整が難しい部分です。
玉止めや接着剤を使わない別の方法は、後半で紹介します。
ビーズを並べて完成イメージを膨らます
今回は直線状の名前キーホルダーにするので、ビーズの抜き差しは一方通行になります。
もっと〜したい!と思ったときには、最初からやり直す必要があるかもしれません。
ミスを軽減できるように、事前にビーズを並べて完成イメージを膨らませましょう。
実際に手を動かしてみると、頭で考えるよりもアイディアが浮かんでくるものです。
このひと手間を加えることで、よりかわいい作品が完成するね。
ビーズを通す
さぁ、それではお待ちかねのビーズ通し!
玉止め側が下になるので、名前のビーズは後ろ側から入れていってくださいね。
例えば名前が「SAKI」なら、I→K→A→Sとなります。
輪っかを作る
ビーズを通し終わったら、紐の上部に輪っかを作りましょう。
キーホルダーとして使いやすいようにします。
どんな結び方でも大丈夫!
紐が余ったら、ハサミで切ってきれいに整えましょう。
最後の仕上げ
最後に、キーホルダー下部にある玉止めをビーズの中にぐいっと押し込みます。
玉止めと穴の両方に接着剤をつけて、上にある輪っかを引っ張ってみてください!
乾くとこんな感じになります。
上手くいかないときには、爪楊枝など先のとがったもので下から押し上げます。
韓国風名前ビーズキーホルダーを作る際のコツ・アレンジ
最後に作り方のコツとアレンジなどを紹介します!
ボンドを使わない方法
玉止めが苦手…ボンドがない…という場合には、この方法を試してみてください。
刺繍糸を用意し、キーホルダーの一番下にくるビーズをひとつ通します。
ビーズを通したら刺繍糸を半分に折り、刺繍糸を2本重ねた状態で他のビーズを通していきます。
ここからは、通常の作り方と一緒です。
試すときには、下記の点に注意が必要です。
- 穴の小さいビーズを使う場合は、刺繍糸よりもテグスがおすすめ(刺繍糸がバサバサになる)
- 使う糸の長さは2倍になる
金具のつけ方
キーホルダーを作り終えたら、上部に丸カンを固定しましょう。
余った糸を使って、キーホルダーと丸カンをくっつけます。
くっつけ終わったら、丸カンにナスカンをつけてください。
簡単!韓国風名前ビーズキーホルダーの作り方のまとめ
今回は直線状の名前キーホルダーを作りましたが、ループ状や本数を増やしてもかわいいですよ!
好きなデザインで作ってみてくださいね。