工作

毛糸で作るポンポンアニマルの作り方を紹介

@saori
記事内に商品プロモーションを含みます

ふわふわとした手触りと見た目がかわいい、ポンポンアニマル!

誰でも作れるシンプルな手順を紹介します。

基本の作り方を覚えれば、ポンポンを組み合わせて好みの動物を作れますよ。

ポンポンアニマルとは?

毛糸を使って作る、毛玉のような動物作品です。

毛玉と表現したとおり、毛糸で作られた丸いフォルム(ポンポン)が特徴なので、ポンポンアニマルと呼ばれています。

正式名称は決まっていませんが「ポンポン」と聞くと、丸みを帯びた物体を想像する人が多いので、そのように呼ばれることが多いようです。

ポンポンアニマルを作るのに使うもの

100均材料で手軽に作れます!

材料
  • 毛糸
  • シール付きフェルト
  • ハサミ
¥1,800 (2023/03/13 11:08時点 | Amazon調べ)

毛糸で作るポンポンアニマルの作り方

それでは、作り方を確認していきましょう。

毛糸と聞くと冬の手仕事に感じるかもしれませんが、材質やカラーで印象が変わります。

季節によって店頭に並ぶ毛糸の種類も異なるので、年間を通して楽しめますよ!

作りたい動物を決める

作りたい動物を決めて、必要な材料を用意しましょう。

決めるのに時間がかかるようなら、茶色や白色でそろえておけば安心です。

ネコ・イヌ・クマ・ハムスター・ウサギなど、一通りの動物を作れますよ!

毛糸を手に巻き付ける

まずは、ポンポンアニマルの基本となるポンポンを作っていきます。

毛糸を手のひらに繰り返し巻きつけます。

巻きつける回数は自由ですが、ある程度のボリュームが出るようにしましょう。

50〜100回ほど巻きつけることをおすすめします。

毛量が多いほど、動物特有のふわっとしたフォルムを作りやすくなるよ。

巻きつけるときにぎゅっと力を入れてしまうと、毛糸が手に食い込みうっ血してしまいます。

巻いている途中に外れなければOK!

力加減に注意してください。

毛糸を結ぶ

巻きつけ終わった毛糸を手からそっと外し、真ん中を毛糸で結びます。

しっかりと結んでほどけないようにしてくださいね。

毛糸をカットして形を整える

毛糸の両端をハサミでカットしましょう。

毛糸の束を広げたら、輪っかを全てカットしていきます。

切り残しがないよう、角度を変えて確かめてカット。

次は長さの調整です。

理想のフォルムになるまで、ハサミでカットしましょう。

掃除が大変になるので、袋やゴミ箱の上で作業するのがおすすめです。

ハサミの位置は変えずに、ポンポンを回転させると作業しやすいよ。

たまに机や床に置いて、フォルムを確認することも忘れずに

手に持ったままだと、毛先が潰れて違和感に気付けないので注意が必要です。

フェルトでパーツを作る

ポンポンに貼り付けるパーツを成形していきましょう。

今回はイヌを作りたいので、耳・目・鼻をフェルトで作ります。

接着が簡単にできるように、シールタイプのフェルトを用意しました!

¥1,800 (2023/03/13 11:08時点 | Amazon調べ)

シールがついていないフェルトを使うときには、ボンドで接着してくださいね。

サイズや形はポンポンに合わせて、お好みで♪

形に悩んだら「犬 イラスト」などと検索し、気に入る画像を見つけて参考にすると理想通りに仕上がりますよ。

リアリティー重視の方は「犬 写真」などで検索してみてくださいね。

パーツを貼り付ける

作ったパーツを貼り付けていきます。

目鼻の貼り付けにコツはありませんが、耳には少しコツがあります。

たれ耳であればペタッと貼り付けてもかわいいですが、動きが欲しいときにはフェルト同士を貼り合わせて、立体感を生んでみてください。

全ての面を貼り合わせるのではなく、軽くつまむ程度で大丈夫です!

これで完成です。

キーホルダーにアレンジ

そのまま使ってもかわいいですが、ストラップをつけてキーホルダーにもできます。

紐を結んだときに、キーホルダーも一緒にひっかけましょう。

後からとり付けてもいいですが、先に済ませておくとスムーズです。

ポンポンを組み合わせる

今回はフェルトを使って顔や耳を作りましたが、ポンポンを組み合わせるのもかわいいですよ。

ベースとなるポンポンより一回り小さいポンポンを作り、左右斜め上にボンドで貼り付けます。

ボンドが乾いたら耳の完成!

立体感が生まれるので、フェルトとはまた違うかわいさがありますよ。

ポンポンアニマルを作る際のコツや注意点

最後に、作り方のコツを確認しましょう。

ちょっとした意識でバランスがよくなります!

輪っかのカットは効率的に

カットする長さに余裕があれば、輪っかごと切ってしまっても構いません

輪っかをカットする手間が省けますね。

理想より少し大きめにポンポンを作り、カットを思い切るのもひとつの手です。

ビーズを使うとリアルに

ビーズで目を作ると、よりリアルに仕上がります。

ころっとした仕上がりは、愛嬌があってかわいいですよ!

毛糸で作るポンポンアニマルの作り方を紹介のまとめ

ポンポンの作り方を覚えれば、好みの動物を簡単に作れます。

お気に入りの作品を作ってみてくださいね!

ABOUT ME
さおり
さおり
大学卒業後小学校教員、特別支援学校教員を務め退職。
半年間フィジー留学。
帰国後スクールでプログラミングを学び、IT企業へ転職。
現在はフリーランス。
記事URLをコピーしました